広報・広聴
多摩川水源森林隊はどんな活動をしているの?
- ・活動日
- 毎週木・土・日曜日及び月末の水曜日 (年間約150日実施)
- ・活動人数
- 1日定員16~20名程度
- ・作業内容
- 下刈り、間伐、枝打、道づくり
森林隊の一日(348KB)を紹介するよ!
下刈(したがり) (7月~8月)
植えた苗木の周りに生える下草などを刈払う作業です。
下草が刈払われると、苗木に太陽の光が十分にあたり、苗木がすくすくと成長していきます。

間伐(かんばつ) (4~9月)
生育の悪い木などを抜き切りする作業です。
間伐を行うと森の中に光が入るため、草や低い木が成長します。これらの草や木などは雨が地面にぶつかる力をやわらげ、土が川へ流れ出るのを防いでくれます。そして、残った木は太く大きく育ちます。

枝打(えだうち) (10月~3月)
余分な木の枝を切り落とす作業です。
枝打によって森の中に光を入れ、草や低い木の成長を助けます。また、枝打した木は、節のない良質な木材になります。

道(みち)づくり (必要に応じて4月~3月)
作業現場内を安全に移動できるように、丸太を使って歩道をつくる作業です。
