「東京都水道局環境報告書2018」が第22回環境コミュニケーション大賞環境報告書部門「優良賞」を受賞しました！

東京都水道局は、「第22回環境コミュニケーション大賞」^※の環境報告書部門で優良賞を受賞し、２月２０日に表彰式が行われました。全国１９６点の応募の中から選ばれたものであり、当局としては６年連続７回目の受賞となります。

～水道局環境報告書２０１８に対する講評～

ＳＤＧｓを環境基本方針にリンクさせたり、中期計画における目標実績管理を徹底したりしている点が評価できる。４つの基本方針とそれぞれの取組の対応関係が明確である。
ただし、対象となっているのは2019年で終了する中期計画であり、今後の長期ビジョンや計画の見通しを明らかにすることが今後望まれる。これら中・長期計画の設定・見直しやマテリアリティ分析において住民などのステークホルダーの取り込みを図るとなお良い。

水道局は今後も、安全でおいしい高品質な水の安定供給に努めるとともに、豊かな地球環境を次世代に引き継げるよう、環境負荷低減に向けた取組を一層推進してまいります。

※環境コミュニケーション大賞とは
環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する表彰制度で、優れた環境報告書等を表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としています。

■報告書の全文は、都立図書館や当局ホームページで公開しています https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suidojigyo/torikumi/kankyo/30hokoku.html

■第22回環境コミュニケーション大賞についての環境省報道発表資料 https://www.env.go.jp/press/106430.html