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水道局所管委託契約に係る談合疑いに関する調査特別チーム中間報告書について

東京都水道局では、平成30年10月30日(火)、当局が発注する「浄水場排水処理施設運転管理作業委託」に関して、公正取引委員会の行政調査を受けました。また、同局職員が契約に係る情報を漏えいした可能性があるとの報道があり、お客さま、事業者の皆様方に大変なご心配とご迷惑をお掛けいたしました。

このたび、知事の命により設置された「調査特別チーム」のもと、職員の非違行為の有無に関する調査や、原因の究明及び再発防止策の検討を進め、その結果を中間報告書として取りまとめました。

公正取引委員会の調査は続行中ですが、今回の都の調査におきまして、当局職員1名が、某浄水場の排水処理係長であった、平成22年度から平成25年度までの間に、複数回、受託事業者に対して、契約に関する情報を提供した事実を把握いたしました。

情報漏えいは、水道事業はもとより都政の信頼を損なうものであり、水道局としては極めて重く受け止めており、誠に申し訳ございませんでした。都民の皆様、お客さまに、改めて心からお詫び申し上げます。

今後は、本報告書に掲げた再発防止策を迅速かつ徹底的に実行し、都民の皆様、お客さまの信頼を一刻も早く回復できるよう、全力を尽くしてまいりますので、ご理解を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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