広報・広聴
1898(明治31)年12月1日、淀橋浄水場から神田・日本橋方面に給水が開始されました。
淀橋浄水場は、東京で初めてろ過した水を、消毒し鉄管等を通して給水する方法をとり、まさに東京における近代水道の幕開けといえます。
東京都水道局では、東京の近代水道の始まりを記念して、12月1日を「東京水道の日」とし、東京水道の魅力や水の大切さを発信しています。
淀橋浄水場の歴史
淀橋浄水場は、新宿区西新宿にありました。
現在浄水場の跡地には、都内でも有数の高層ビルの数々が建設されました。
平成3( 1991 )年には東京都庁が竣工し、新宿副都心のシンボルとなりました。