インフルエンザや新型コロナウイルス等の予防について
現在、インフルエンザの流行や新型コロナウイルスの発生などが注目されています。
水道局では、国の法令に従い、適切に塩素消毒を実施するとともに、国が定める水道水質基準に従い、安全な水を供給しております。
感染症予防としては、身近な水道水での手洗い・うがいが有効です。
コロナウイルスに分類されるウイルスに対しては、一般的に、塩素等による消毒の効果が高いため、適切に塩素消毒されている水道水が原因となって新型コロナウイルスに感染することはないと考えられます。
また、予防の観点から、手洗いは水で洗うだけでも一定の効果があります。
さらに、石けんでよく洗ってから豊富な水量で洗い流すと、より大きな効果があることが確認されています。
※ 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 片山浩之教授より
(水処理分野におけるウイルスに関する専門家)
関連情報
〇新型コロナウイルス感染症に関する情報(東京都感染症情報センター)
問い合わせ先
浄水部浄水課
- 電 話: 03-5320-6448
- メール: suitekikun@waterworks.metro.tokyo.jp
記事ID:081-001-20240819-006305