水道ICT情報連絡会「第2回情報連絡会」開催について
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令和2年12月7日水道局
水道局では、ICT(Information and Communication Technology)の水道事業への活用を推進するため、平成31年3月に、横浜市水道局及び大阪市水道局と連携し、水道ICT情報連絡会を設立しました。その後、12事業体が参加し、現在では、15事業体で活動を行っております。
水道ICT情報連絡会では、水道事業体が抱える課題に対する技術提案を広く募集するため、下記のとおり、「第2回情報連絡会」の開催に向けた技術提案を募集しておりますので、ぜひご提案ください。
記
1 提案方法
水道ICT情報連絡会ホームページの「事業体の課題リスト」をご参照頂き、「技術募集フォーム」からご提案ください。
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suidojigyo/torikumi/waterworks-ict
2 提案締切
令和2年12月28日(月)17:00 まで
3 第2回情報連絡会の開催概要
(1) 開催日時:令和3年6月中旬頃 午後開催
(2) 開催内容:技術提案に関する発表及び意見交換
(3) 開催方法:会場でのプレゼンテーション(WEBセミナーあり)(※1)及びクラウド上での資料展示(※2)
※1 プレゼンテーションを行う提案者(※3)と当会の構成事業体については、原則として現地会場で
の参加となります。併せて参加者には、WEBセミナー方式としてオンラインで映像配信を行いま
す。
※2 WEBセミナーに加えて、クラウドストレージ上で資料の展示を行います。
※3 会議の開催時間に限りがあるため、提案締切後にプレゼンテーションを行う提案を選考します。
詳しくは水道ICT情報連絡会ホームページの「第2回情報連絡会の開催に向けた技術提案の募
集について」をご確認ください。
(4)開催会場:TKP大阪本町カンファレンスセンターホール3B
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-5-19 大阪DICビル3階
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-osaka-hommachi/access/
(参考)<水道ICT情報連絡会>
◆設立趣旨
より安定的で効率的な水道事業運営の実現を図るために、水道事業体が抱える事業運営上の様々な課題(ニーズ)について共有、発信するとともに、民間企業等が保有するICTなどの新技術の提案を受ける場として設立(事務局は持ち回り)
◆参加水道事業体
東京都水道局、大阪市水道局、横浜市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、広島市水道局、名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、福岡市水道局、京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、福岡県南広域水道企業団
◆第1回情報連絡会(昨年度)
「第1回情報連絡会」は当局研修・開発センターで開催しました。プラットフォームとなる水道ICT情報連絡会ホームページから水道事業体が抱える課題を発信したところ、水道業界だけではなく、水道に縁のなかった業界からも提案があり、全部で15の民間企業等から27件の技術提案がありました。技術提案に関するプレゼンテーションは、各企業とも熱心に説明され、情報連絡会出席者や聴講者からは水道事業への導入を想定した具体的な質疑や今後への期待など、活発な意見交換が行われました。
【開催日時・場所】
令和元年10月28日(月) 東京都水道局 研修・開発センター
【実施内容】
基調講演 技術提案に関する意見交換(7企業) 技術提案に関するパネル展示(11企業)
【参加者数】
281名
問合せ先
研修・開発センター開発課
- 電話: 03-5483-3513(直通)