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水質管理

水質管理

 水道局が行っている水質管理について紹介します。
 浄水場で行っている魚による水質監視については、こちらで紹介しています。

きめ細かな水質管理

  水道水の水質は、水道法に基づく水質基準に適合することが求められており、水道局では常に、水道水の水質を良好に保つよう浄水処理に万全を期しています。
 さらに、水源から蛇口にいたるまで、きめ細かな水質管理を行うことにより、安全でおいしい水を供給できるように努めています。

1 水源

  関東地方のほぼ全域に及ぶ河川や湖沼に設けられた約70箇所の地点で、おおむね月一回、検査を行い水質や支流の状況を監視しています。
 また、水源河川の実態把握と水質異常の早期発見のため、水質試験車を使って定期的にパトロールを行い、水質測定や状況の監視を行っています。

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▲水質試験車内での水質検査の様子

2 浄水場

  浄水場では、原水の水質と浄水処理の各工程で水質検査を行っています。そして、水質に適した浄水処理を行うことで、水質基準に適合した安全な水道水をつくっています。
 また、魚を用いた検知用水槽や自動水質計器により常に水質を監視し、水道水の安全確保に万全を期しています。

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▲浄水場での水質検査

3 給水栓(蛇口)

  都内131箇所の給水栓(蛇口)で、残留塩素などを常時監視するとともに、定期的に精密検査を行い、水道水の安全性を何重にもチェックしています。

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▲自動水質計器による常時監視
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▲定期的な精密検査

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