浄水場発生土の有効利用

浄水場発生土の有効利用とは?

写真 浄水場発生土は、河川の水から水道水をつくる過程で生じる土のことで、河川水中の土砂等を凝集・沈でん・濃縮・脱水処理することによってつくられます。
東京都水道局では6つの浄水場で、毎年合計約6万トン発生しています。
この浄水場発生土は、廃棄物として東京湾内の新海面処分場に埋立処分していますが、東京都として廃棄物の更なる減量化や有効利用に積極的に努める必要があります。
このため、水道局では、粒状改良土への再資源化や、園芸用土、グラウンド材などにご利用いただくことで、浄水場発生土の有効利用(資源のリサイクル)に努めています。
令和7年度は、浄水場発生土約5.7万トンのうち、約44%を有効利用しました。
水道局では、浄水場発生土を有効利用していただく方に、有価物として10円/トンで譲渡する取り組みを行っておりますので、ぜひご利用をご検討ください!

浄水場発生土の有効利用状況(令和7年度)

令和7年度 発生土量:56,700t 有効利用:44%

浄水場発生土の使用例

植栽客土(金町花壇) 浄水場発生土の有効活用 この花壇は浄水処理の過程で発生した土を有効利用しています。   グランド材
粒状改良土

●浄水場発生土の有効利用目標

 浄水場発生土の有効利用は、「東京都水道局環境5か年計画2025-2029」において、循環型社会の実現に向けた持続可能な資源利用(廃棄物の抑制)の施策に位置付けており、2029年度までにリサイクル率を70%程度まで向上させることを目標としています。
 ⇒計画はコチラ

●浄水場発生土の安全性について

 浄水場発生土の園芸用土やグラウンド材等への有効利用については、平成23年度及び24年度は放射性物質の影響により見合わせていましたが、放射能測定結果の公表などを通じて安全性をPRすることで、平成25年度より取組を本格的に再開し、有効利用拡大を図ってきました。
 以降、放射能測定結果は規定値を下回っていますが、浄水場発生土を安心してご利用いただくため、定期的に放射性物質を検査し結果を公表しています。
 ⇒放射性物質の検査結果はコチラ

 また、安心してご利用いただくため、定期的に有害な重金属やダイオキシンなど64項目について、浄水場発生土の成分分析を行い、安全性を確認しています。
 ⇒分析結果はコチラ【準備中】

 東京都水道局では浄水場発生土の有効利用の向上を目指し、浄水場発生土のご利用を希望する方に有償にて譲渡する取り組みを行っています。
 年間を通じて申込受付を行っておりますので、ぜひご利用ください!

~譲渡量に関わらず単価10円/t(税抜)で譲渡します~

浄水場発生土を有効利用していただく場合には、以下の事項について、ご理解、ご協力をお願いいたします。

1)一件あたりの申込数量は3トン以上とさせていただきます。

2)浄水場発生土の受け渡しは、各浄水場で行っております。
大変お手数をおかけしますが、希望する浄水場に最大積載量2トン以上の車両でお越しください。
車両への積み込みは水道局が行います。

3)浄水場発生土の有償譲渡に関する要綱をご確認のうえ、お申し込みください。

浄水場発生土の有償譲渡に関する要綱はこちらをクリックPDF119KB) 申込書はこちらをクリックexcel54KB)

【発生土の積み込み状況】

有効利用可能な浄水場と有効利用可能な浄水場発生土のストック量は以下のとおりです。

浄水場名 所在地 電話番号 ストック量/月
東村山浄水場 東京都東村山市美住町2-20-236 042-397-8213 280t
小作浄水場 東京都羽村市小作台4-2-1 042-554-4911 50t
金町浄水場 東京都葛飾区金町浄水場1-1 03-5660-1167 200t
三郷浄水場 埼玉県三郷市彦江3-12-2 048-953-7312 200t
朝霞浄水場 埼玉県朝霞市宮戸1-3-1 048-475-3216 100t
三園浄水場 東京都板橋区三園2-10-1 03-5383-8706 70t

*ストック量は、台風や豪雨、渇水などにより増減する場合があります。

*計画的な申込をしていただくことで、ストック量に関わらず多量の譲渡に対応できる場合がございますのでご相談ください。

浄水場所在地の図

年間有効利用量が多い場合などについてのご相談や、有償譲渡手続き方法など、浄水場発生土の有効利用についてご不明な点がございましたら下記までお問い合わせ下さい。

問い合わせ先

東京都水道局
浄水部 浄水課
水運用・排水処理担当

  • 電話: 03-5320-6473
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