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朝霞浄水場・三園浄水場PFI事業に係る契約の締結について(事業の概要)

朝霞浄水場・三園浄水場PFI事業に係る契約の締結について(表面)

(裏面)

【事業の概要】

項目 内容
事業内容 契約の相手方である事業会社が、次の事業を行う。

1 常用発電施設(コージェネレーションシステム)を建設・運営し、平常時には電力及び蒸気を、非常時には電力を供給する。
2 次亜塩素酸ナトリウム製造施設を建設・運営し、次亜塩素酸ナトリウムを供給する。
3 浄水処理の過程で発生する発生土を有効利用する。


※ 事業期間終了後、事業会社は当該施設を撤去し、事業場所を建設前の状況に復帰する。
事業期間 平成13年10月から平成37年3月まで
※ 供給開始は、建設終了後の平成17年4月から
事業場所 1 朝霞浄水場 (埼玉県朝霞市)

電力及び蒸気供給事業、次亜塩素酸ナトリウム供給事業、 発生土の有効利用事業

2 三園浄水場 (東京都板橋区)

電力及び蒸気供給事業、発生土の有効利用事業

買入れ単価
(平成17年度)

※物価変動等に
 より改定する

朝 霞
浄水場
電力
基本料金 1日につき
1,188,337円
従量料金 1キロワット時ごとに
8.69円
蒸気
基本料金 1日につき
15,651円
従量料金 1メガジュールごとに
0.45円
次亜
基本料金 1日につき
448,005円
従量料金 1キログラム(有効塩素換算)
117円
三 園
浄水場
電力
基本料金 1日につき
322,818円
従量料金 1キロワット時ごとに
9.10円
蒸気
基本料金 1日につき
16,633円
従量料金 1メガジュールごとに
0.47円
売却単価 発生土
1トンごとに
105円

* 参 考

運用開始年度の予定量
項目 内容
年間買入れ量 朝 霞
浄水場
電 力 約123百万キロワット時
※ 年間電力使用量想定値(約171百万キロワット時)の約70%
蒸 気 約32百万メガジュール
次 亜 約84万キログラム(有効塩素換算)
三 園
浄水場
電 力 約11百万キロワット時
※ 年間電力使用量想定値(約24百万キロワット時)の約50%
蒸 気 約13百万メガジュール
年間売却量 発生土 29,000トン
※ 両浄水場における年間発生土量のほぼ全量
(平成12年度の両浄水場における年間売却量は約2,100トン)
記事ID:081-001-20240819-006569