STEP21 資料 東京都水道局施設整備長期構想の策定経過

1 東京都水道局施設整備長期構想策定体制

図:東京都水道局施設整備長期構想策定体制

2 「生活都市東京の水道システムを考える会」委員名簿

(委員五十音順、敬称略)
座長 ふじた けんじ
藤田 賢二
東京大学名誉教授、埼玉大学教授
副座長 もりした ただゆき
森下 忠幸
水資源開発公団理事
 
委員
いまい ゆたか
今井 裕隆
社団法人日本水道協会専務理事
うえはら たまえ
上原 珠枝
藤野アトリエ一級建築事務所主宰
かたやま つねお
片山 恒雄
科学技術庁防災科学技術研究所長
すずき ふみこ
鈴木 文子
東京都水道局水道モニター
ひょうどう みよこ
兵頭 美代子
主婦連合会副会長
まがら やすもと
眞柄 泰基
国立公衆衛生院水道工学部長

3 「生活都市東京の水道システムを考える会」の検討事項

(1)常に安定した水源確保のあり方
(2)安定した給水を確保するための施設能力のあり方
(3)公平で効率的な送配水システムのあり方
(4)安全でおいしい水の供給のあり方
(5)生活に密着した水道サービスのあり方

4 「生活都市東京の水道システムを考える会」審議経過

会議 開催年月日 主な審議事項等
第1回 平成8年
5月21日
  1. 座長、副座長の選出
  2. 検討依頼事項及び依頼の趣旨の説明
  3. 東京水道のあらましの説明
  4. 意見交換
第2回 平成8年
7月2日
  1. 検討依頼事項1「常に安定した水源確保のあり方」及び検討依頼事項4「安全でおいしい水の供給のあり方」の説明及び意見交換
第3回 平成8年
8月6日
  1. 水運用センター、水質センター視察
  2. 検討依頼事項2「安定した給水を確保するための施設能力のあり方」の説明及び意見交換
第4回 平成8年
8月26日
  1. 検討依頼事項3「公平で効率的な送配水システムのあり方」の説明及び意見交換
  2. 副座長に報告書(案)の取りまとめを依頼
第5回 平成8年
9月26日
  1. 報告書(案)骨子の説明及び意見交換
第6回 平成8年
10月24日
  1. 報告書(案)の検討
第7回 平成8年
11月21日
  1. 報告書の決定及び提出

5 東京都水道局施設整備長期構想策定委員会設置要綱

目的

第1 水道施設整備の今後のあり方について、専門技術的な識見及び水道使用者の視点を取り入れた基本構想を策定するため、東京都水道局施設整備長期構想策定委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

所掌事項

第2 委員会は、次に掲げる事項を所掌する。

(1) 東京都水道局施設整備長期構想(以下「長期構想」という。)の策定に係る方針の決定に関すること。

(2) 長期構想に策定する事項の調査、検討及び調整に関すること。

(3) その他長期構想の策定に必要な事項に関すること。

構成

第3 委員会は、委員長及び委員をもって構成し、委員長には局長が当たり、委員には別表1に掲げる職にある者をもって充てる。

2 委員長は、必要があると認めるときは、委員以外の者を委員会に出席させることができる。

会の招集等

第4 委員長は、委員会を招集し、会議を主宰する。

幹事会

第5 委員会に、委員会の調査、検討を補佐するため、幹事会を置く。

2 幹事会に幹事長を置き、幹事長には経営計画部長の職にある者をもって充てる。

3 幹事には、別表2に掲げる職にある者をもって充てる。

4 幹事会は、幹事長が招集し、会議を主宰する。

5 幹事長は、必要があると認めるときは、幹事以外の者を幹事会に出席させることができる。

専門検討会等

第6 幹事会のもとに、専門検討会及びワーキング・グループを置く。

2 専門検討会及びワーキング・グループの構成は、幹事長が定める。

庶務

第7 委員会の庶務は、経営計画部において処理する。

附則 この要綱は、平成8年4月26日から施行する。

附則 この要綱は、平成8年12月18日から施行する。

別表1 (第3関係)
委員
次長
多摩水道対策本部長
総務部長
経営計画部長
労働部長
経理部長
営業部長
浄水部長
給水部長
建設部長
工業用水道担当部長
参事(設備管理担当)
多摩水道対策本部
調整部長
施設部長
参事(技術調整担当)
別表2 (第5関係)
幹事
総務部
総務課長
主計課長
広報課長
経営計画部
企画調整課長
計画課長
技術管理担当課長
技術開発担当課長
副参事(特命担当)
営業部
管理課長
給水装置課長
浄水部
浄水課長
設備課長
給水部
配水課長
設計課長
建設部
工務課長
設計第一課長
多摩水道対策本部
 
調整部
企画課長
技術指導課長
施設部
工務課長
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