(H17)多摩地区水道の広域的経営
施策
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17年度の主な実施内容 | 評価 | |
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(1)
お客さまサービスの向上
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計画
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武蔵村山サービスステーションに引き続き、2箇所目となる瑞穂サービスステーションを設置し、お客さまサービスの維持向上を図りました。 多摩お客さまセンターを開設することにより、多摩地区における各種受付や問い合わせの窓口の一本化、受付時間の延長・拡大など、お客さまの利便性の向上を図ります。 |
実績
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平成17年4月に瑞穂サービスステーションを開設し、瑞穂町のすべての水道業務を都が行うこととなりました。 多摩お客さまセンターについて、平成18年11月の開設に向けてシステム開発に着手しました。 |
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(2)
給水安定性の向上
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計画
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多摩丘陵幹線の整備により、多摩地区西南部地域の給水の安定性向上を図ります。 施設管理拠点の設置により、多摩地区における小規模で散在する施設の安定的・効率的な運用を図るとともに、施設事故が発生した場合でも、お客さまへの給水が確保できるよう、事故時等の即応体制を整えます。 |
実績
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多摩丘陵幹線において、第一次整備区間(鑓水小山〜聖ヶ丘 12.0km)が通水しました。 18年4月に八王子市、多摩市において施設管理拠点が完成し、運転管理の集中化を開始しました。また、あきる野市においても施設管理拠点の建設に着手しました。 |
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(3)
効率的な事業運営
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計画
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平成15年度から10か年を目途に、順次市町との事務委託を廃止し、都が直接運営する方式に改善しています。また、これと併せて、市町から移行された業務を民間委託で実施することにより、お客さまサービスや給水安定性の一層の向上を図るとともに、効率的な事業運営を推進しています。 |
実績
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平成16年度末をもって、瑞穂町への事務委託を廃止し、平成17年4月から全ての業務を都に移行しました。 平成17年4月に開設した瑞穂サービスステーションについて、業務を民間会社に委託しました。 |
瑞穂サービスステーション
多摩丘陵幹線(第2次区間工事現場)
施設管理拠点の完成(多摩水道改革推進本部庁舎)