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水道ICT情報連絡会「第1回企業向け勉強会」の実施概要~浄水処理編(基礎編)~

 技術提案いただいた企業者等を対象に「第1回企業向け勉強会」を横浜市水道局西谷浄水場で開催しました。

1 日時

 令和2年2月20日(木)14時から17時まで

2 会場

 横浜市水道局 西谷浄水場(横浜市保土ケ谷区川島町522)

3 参加者

 34名 提案企業:19名(8企業)
     事業体 :15名(横浜市水道局、神奈川県企業庁、さいたま市水道局、東京都水道局)

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4 内容

 ・水道事業概要(水道の歴史、水道事業の変遷など)
 ・浄水場視察(水の流れに沿って施設視察、水質検査室視察)

 
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【浄水場視察】
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【意見交換】
 

 ・意見交換

 『主な意見』
○ 浄水処理や水質検査など、運用の中でどうしても熟練職員の手動操作に頼らなければいけない業務は何か。
○ 電力の制御系システムに対して、国からサイバーセキュリティ対策などを問われているが水道はどうか。
○ 機械設備・電気設備の更新のタイミングは供用年数から考えていると思うが、新たな要素を取り込んで判断したい等の考えはあるか。
○ 水道管の更新の判断基準は何か。
○ 配水管の劣化は掘らないと判らないのか。
○ 今後、官民連携を行っていくことも多いと思うが、官でしっかり押さえなければいけない 業務は何か。

 

5 その他

『勉強会への意見』
○ IoTへの取り組み状況を知りたい。
○ 水道事業体の喫緊の課題である水道管路の老朽化対策及び現在実施している維持管理対策は何か。それらを実施する上での課題などは何か。
○ ICTの活用状況はどうなっているのか。特にICTを活用して管路情報を収集し、運転の効率化やコストダウンに生かす等の取組みは予定しているのか。
○ 今回のように水道の業務全体(配水管理、施設保全、検針、有事対応等)を勉強したい。
○ 単独ではなく各企業との協働により解決できる事もあると思っている。

記事ID:081-001-20240819-006621