「東京水道経営プラン2016」に掲げた施策
Ⅱ 取組の進化・発信
Ⅱ-3国内外水道事業体への貢献(技術力・ノウハウの発信と貢献)
令和元年度の主な実施内容
(1)国内の水道事業体への貢献
①国内の水道事業体への協力 | |
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計画 東京水道グループの技術力・ノウハウを積極的に活用し、国内の水道事業体の人材育成や事業運営に協力 | 実績 日本水道協会関東地方支部内において、3件の支援を実施
このほか、19件のPR訪問を実施
※神奈川県、横浜市、川崎市と合わせて7件の支援、29件のPR訪問を実施 |
評価 平成29年度に設置した「首都圏水道事業体支援プラットフォーム」による首都圏水道事業体への支援を、令和元年度も引き続き実施しました。
研修実施の様子 |
(2)海外の水道事業体への貢献
①国際展開の推進 | |
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計画 人材育成(訪日研修、講師派遣) 事業推進(技術協力事業、インフラ整備・運用事業) 情報発信(国際会議関係、知見の共有等) |
実績 51か国から214名の研修生を受入れ ミャンマー・ヤンゴン及びマレーシア・ラブアン島において無収水対策事業等を実施 ミャンマーに6名の職員を派遣 国際水協会アジア太平洋地域会議(IWA-ASPIRE、香港)等への参加 |
評価 当局が長年培ってきた技術とノウハウを活用し、世界各国からの訪日研修の受入れや途上国への職員派遣を行い、海外の水道事業体の人材育成に貢献しました。
※ 無収水 ・・・ 漏水に加え、盗水やメータ誤差等、料金収入につながっていない水量のこと。
訪日研修受入れ 国際会議の様子
(JICA課題別研修) (IWA-ASPIRE・香港)
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目標管理も併せてご覧ください。