「東京水道経営プラン2016」に掲げた施策
Ⅱ 取組の進化・発信
Ⅱ-2地域・社会への貢献(エネルギー・環境等に配慮した活動)
令和2年度の主な実施内容
(1)エネルギー・環境対策
①エネルギーの効率化 | |
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計画 代替浄水施設整備に伴う位置エネルギーの活用
太陽光発電の導入
小水力発電の導入
コージェネレーションシステムの導入(三郷浄水場) |
実績 代替浄水施設整備に係る以下の検討及び工事を実施
上北台給水所へ太陽光発電設備を100kW導入 |
評価 ・令和2年度の取組状況
・計画期間内の取組結果(総括)
・今後の方向性 |
(2)玉川上水の保全
①玉川上水の適切な保存管理 | |
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計画 【保存整備】 〇水路・法面の保全 〇名勝「小金井(サクラ)」並木の桜を被圧する樹木処理や補植場所の提供 【活用整備】 ○中低木等の処理による眺望確保 ○パンフレット、ホームページによるPRなど |
実績 【保存整備】 ○水路・法面保全のための法面保護工事(10箇所)及び設計を実施
【活用整備】 |
評価 プラン2016の年次計画では、「史跡玉川上水整備活用計画」に基づく整備の実施期間を平成31年度までとしていましたが、水路・法面の保全について、引き続き重点的な整備が必要なことから、同計画を当面の間延長しました。 令和2年度も、上記実績に記載のとおり、引き続き保存整備と活用整備の各取組を実施しました。 プラン2016の期間中、玉川上水が東京における貴重な水と緑の空間として次の世代への適切に引き継がれるよう、庁内の関係各局や地元自治体などと連携・協力しながら、史跡玉川上水の適切な保存管理を着実に進めました。 |
目標管理も併せてご覧ください。