「東京水道経営プラン2016」に掲げた施策
Ⅱ 取組の進化・発信
Ⅱ-3国内外水道事業体への貢献(技術力・ノウハウの発信と貢献)
令和2年度の主な実施内容
(1)国内の水道事業体への貢献
①国内の水道事業体への協力 | |
---|---|
計画 東京水道グループの技術力・ノウハウを積極的に活用し、国内の水道事業体の人材育成や事業運営に協力 | 実績 日本水道協会関東地方支部内において、1件の支援を実施 ・令和2年9月 水道メーターの設置位置や仕様に関する資料提供 このほか、4件のPRを実施 ※神奈川県、横浜市、川崎市と合わせて3件の支援、10件のPRを実施 |
評価 「首都圏水道事業体支援プラットフォーム」による首都圏水道事業体への支援を、設置年度の平成29年度からプラン最終年度の令和2年度にわたり実施しました。
研修実施の様子 |
(2)海外の水道事業体への貢献
①国際展開の推進 | |
---|---|
計画 人材育成(訪日研修、講師派遣) 事業推進(技術協力事業、インフラ整備・運用事業) 情報発信(国際会議関係、知見の共有等) |
実績 21か国から146名の研修生を受入れ ミャンマー・ヤンゴンにおける技術協力プロジェクト等を実施 TIWW(台湾国際水週間)2020等の国際会議への参加 |
評価 当局が長年培ってきた技術とノウハウを活用し、世界各国からの訪日研修の受入れを行い、海外の水道事業体の人材育成に貢献しました。
※ 無収水 ・・・ 漏水に加え、盗水やメータ誤差等、料金収入につながっていない水量のこと。
研修・開発センターでの訪日研修受入れ
国際会議での論文発表 |
目標管理も併せてご覧ください。